JINS MEME 視線や体の動きから疲労度や体調をスマホ表示できるセンサー搭載メガネ

JINS（ジェイアイエヌ）が11月5日に発売する、センサー搭載メガネ「JINS MEME」は、まばたきや視線移動、体の動きや傾きなどを取得し、データをBluetooth経由でスマホやPCに転送。アプリを介して疲労度や体調などの指標を確認できるウェアラブルアイウエアです。

今回発売されるのは、ウェリントンタイプの「JINS MEME ES」と、スポーツサングラスタイプの「JINS MEME MT」の2モデル。

「JINS MEME ES」は、眉間ノーズパッド部分に3点式眼電位センサー、右耳のつる先端部分に6軸センサー（加速度やジャイロ）、左のテンプルエンドにバッテリーを搭載したもので、重さは約36gと通常のメガネとほぼ同じ。メガネの機能はそのまま（ESはプラス2000円で度付きレンズへ変更可）なので、特に違和感無く使えるそう。

「JINS MEME MT」は加速度やジャイロを取得する6軸センサーのみを搭載したスポーツ・アスリート向けモデル。重さは約45gのハーフリム型サングラス（プラス2000円でクリアレンズへ変更可）です。

JIMS MEMEで計測されたデータは、3つのアプリ「JINS MEME App・JINS MEME DRIVE・JINS MEME RUN」（iOS版のみ先行）を用いスマホ・PCで可視化して確認できます。

JINS MEME App はアタマ年齢（集中度や落着き度）とカラダ年齢（活動量や姿勢）をチェック。JINS MEME DRIVE は運転中の眠気度を感知して注意を促すもの。JINS MEME RUN はランニング時の重心や姿勢を記録して可視化するアプリ。

JIMS MEME ES の価格は税別39000円。JIMS MEME MTが税別19000円です。機能・デザイン・できること・楽しめることの詳細は、JINS（ジンズ）公式サイトをチェックしてみてください。
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グーグルグラスなどのHMD型デバイスというよりは、腕時計型の活動量計をより精密にしたという感じか。センサーが頭の近くにあるので正確なデータがとれるみたいですね。

今後、どんどんモデルやアプリが増やされて行くそうです。自分のカラダやココロの案配が数値でわかるメガネって、なんだかとっても未来的なんであります。

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