パナソニック 紙パック式掃除機 MC-JP500G シニア向け世界最軽量クリーナーは若くたって歓迎です！
パナソニックのシニア世代に使いやすい家電、Jコンセプトシリーズから登場した、キャニスタータイプクリーナー MC-JP500G は、本体質量2.0kgと世界最軽量の紙パック式掃除機。この軽さはちょっと驚きです。
本体が従来のキャニスタータイプクリーナーの半分程度の重さなので、引き回しても持ち上げても非常に楽ちん。この軽さ、高齢者はもちろんですが、若者だって非常に助かるんであります。つうか、今までの掃除機ってなんであんなに重かったんだろなと。
掃除機はパワフルなモーターの搭載が吸引力のツボなんで、ガッツリした重さになってたんですが、この MC-JP500G、モーターの部品と電磁コイルを鉄からアルミにして小型化。なんと56%も軽量化されているとのこと。
また、ボディの素材にPPFRPという繊維強化樹脂を採用し、一般のABS樹脂より大幅な軽量化と強度アップを実現したとのこと。さらに内部レイアウトを縦一列に配置することで約3割も幅がスリムに。ヘッド部やホースなどのアタッチメントも徹底的に軽量化され、取り回しもしやすくなってます。
パナソニック Jコンセプト 紙パック式クリーナー MC-JP500G の吸込仕事率は約300〜100W。ボディはホワイトとピンクシャンパンの2色カラバリがあり、実勢価格48000円前後から発売されてます。
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LEDライトやハウスダスト発見センサーなど、いまどきの掃除機のハイエンド機能も搭載してるので、紙パック式掃除機でもそれなりのお値段になるワケですが…しかし掃除機の軽量化って結構タイヘンなことだったんだなと。
モーター部品にアルミ、ボディに先端素材PPFRPを使用とは、なんというか掃除機の「F1マシン」みたいな感じなんですが、そこまで突き詰めてシニアのニーズに応える必要が出て来たというのも世相なんでしょうね。うん、軽いことはいいことだ！
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