テルミンmini+ 組立完成版 手をふれずに演奏できる電子楽器が外部出力付きで再登場!
数年前に話題になった、学研「大人の科学マガジン」の付録の電子楽器、テルミンminiが、新機能を追加した完成品として単体販売されてます。当時、気になってたものの買い逃したので、これは欲しいオモチャかなと。
大人の科学マガジンの付録として22万部超も売れたのは、2007年10月のことですが、ご存じない方も多いかもしれませんね。このテルミンという電子楽器は、なんと1919年にロシアで開発された世界初の電子楽器なのでありまして、上に伸びてるアンテナに手を翳して演奏するという物件。
ムック付録当時の宣伝動画がありましたので、どんな楽器なのかはこちらをごらんあれ。
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アンテナとかざす手の距離を近づけると高音が、遠ざけると低音になり、音域は3オクターブと広いので、大概の楽曲が奏でられます。音はチェロみたいな感じで、なかなか荘厳なのが渋いのです。
今回発売されてるのは、組み立て済みの完成品で、新たに外部出力端子が追加されたので、アンプや外部スピーカーに接続してパワフルに演奏することが可能になってます。アンテナも短くなった模様。
弾き方マニュアル(24P)が付属して価格は2700円。ボディカラーは付録時の赤からライムグリーンになりました。なお、ムックのほうもまだ在庫があるようです。
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◯ 手をふれずに演奏できる電子楽器 テルミンmini+ 組立完成版
ハンドパワーで演奏してるような気分になるので、あまり没入しすぎるとハタからアブナイ人と思われる恐れあり。注意されたし。