ミーレ スカウト RX-1 ドイツ製ロボット掃除機が見参！デザインや静音性など流石です
ドイツの高級家電ブランド、ミーレが開発した初のロボット掃除機 Miele Scout RX1（ミーレ スカウト アールエックスワン）が日本にも登場です。洗練されたデザインと平行移動式の走行経路、他社製品を圧倒する静音性など、らしいジャーマン気質のお掃除ロボットなのであります。
ミーレのロボット掃除機 スカウト RX-1 は、速く正確に掃除を行なうための3つのスマートナビゲーション機能が搭載されているのが特長です。ジャイロセンサーと上向きのカメラで部屋の状況を把握分析し、掃除のルートを作成してから走行するという仕様になってます。
左右にある長めのサイドブラシが壁際や部屋の隅のゴミもかき出して吸引、10ヵ所に搭載された赤外線センサーが障害物との衝突や段差からの落下を防止します。
回り込むとき以外は直線的に走行し、部屋全体を平行移動するように掃除してから最後に取り残した場所を〆るというキマジメな動きなど、実にドイツプロダクトらしい家電ですね。
特筆したいのは運転音の静粛性。公表値が約62〜48dBで先行各社の自動掃除機よりも静か。この程度ならテレビ視聴中に運転させても大丈夫そうです。また連続運転時間が約2時間とパワフルなバッテリーを搭載。一回の自動運転時間が短か目なのですが、入念に掃除したいときなどに複数回の掃除をさせても余裕です。
ミーレ スカウト RX-1 の本体サイズは350×350×89mm、重さ2.9kg。0.6Lの大型ダストボックスを装備してます。充電ステーションや磁気ストリップ、リモコンなどが付属して、実勢価格86000円前後から。
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スカウト RX-1 には、Auto、Spot、Corner、Turboの4つの運転モードがあり、操作は天面のタッチディスプレイで行ないます。高級感あるシックかつ無骨なデザインもシブい。ドイツ製品がお好きな方にはちょっとたまらんお掃除ロボットの登場ですね。
