SONY HMZ-T3W 有機ELヘッドマウントディスプレイ新モデルはワイヤレスHD対応に!
ソニーの有機ELヘッドマウントディスプレイが三代目に更新。今回の新HMDは、モバイル視聴に対応してワイヤレス化された上位モデル SONY HMZ-T3W と、有線接続の HMZ-T3 の2モデルのラインナップになってます。
前モデルの、有機ELパネル2枚採用で映画館のような大画面を高画質で楽しめる基本性能はそのままに、さらに画質と装着感が向上されているほか、バッテリーユニットを追加。HMD部、メインユニット、バッテリーユニットの使用で連続視聴時間が大幅に延長されてます。
最大のポイントは、SONY HMZ-T3W が Wireless HDに対応し、スマホなどを直接HDMI/MHL接続可能になったこと。従来はメインユニットが必要だったんですが、小型のバッテリーユニットとHMD本体のみでワイヤレス視聴ができるので持ち出し自由度が高くなりました。
また使用前の調整が高速化され、装着してから視聴できるまでの時間が短縮されています。前モデルより一層装着感、画質、音質が進化したソニーの三代目HMD、そろそろ買い時かもですね。
気になるお値段はワイヤレス対応モデルの HMZ-T3W が実勢価格99000円前後、HMZ-T3が79000円前後で予約販売中。発売予定日は11月23日です。
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◯ SONY Personal 3D Viewer HMZ-T3W(WirelessHD)
◯ SONY Personal 3D Viewer HMZ-T3
狭いパーソナルな部屋でAVライフを楽しむには、もはやHMDのほうが大型液晶TVより断然合理的なんですが、問題は周囲が見えなくなってしまうことと、目の疲れですね。早く目もとエステと機能合体したヘッドマウントディスプレイが開発されないかなあ、と思いつつ。
◯ほかにも→ ヘッドマウントディスプレイ製品ラインナップ