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レゴ アーキテクチャー 帝国ホテル ライト設計の旧本館がレゴの建築家シリーズで復活!

レゴ アーキテクチャー(LEGO Architecture)は、近代の名作建築をレゴブロックで再現したインテリア性の高い大人のレゴ。そのシリーズに初の日本の建築物が加わりました。


レゴ アーキテクチャー 21017 帝国ホテル であります。東京の帝国ホテル旧本館(二代目)は、アメリカの著名建築家、フランク・ロイド・ライトが設計し、1923年に完成。


開業日当日の9月1日、関東大震災に見舞われながらガラス1枚割れずに耐えた建物で、ヨーロッパスタイルの重厚なデザインの外観は、永く東京のトップランドマークでありました。

帝国ホテル (LEGO Architecture)


レゴブロック化されたのは、1968年に解体されて現在玄関部とロビーが愛知県の博物館明治村に移築されている、帝国ホテル旧本館のメインエントランス部分。外観ディテールや車寄せなどが絶妙に表現されています。


レゴ アーキテクチャー 21017 帝国ホテルのピース数は1188個。レゴアーキテクチャーシリーズおなじみのマニアックな同梱ブックレットで、建築物の実物写真や歴史を観賞できるのが楽しみ。流通限定商品で実勢価格は14700円前後です。
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LEGO Architecture 21017 帝国ホテル


LEGO Architecture 帝国ホテルの完成時のサイズは、W288×D249×108mm。書斎や玄関のサイドボード上などにディスプレイすれば映えそうです。


レゴ アーキテクチャー シリーズはほかにもライト作の落水荘(カウフマン邸)などの優れた作品が揃っています。今回初めて日本の建築物が登場したのはうれしいですね。


◯ほかにも→ レゴ アーキテクチャー シリーズ 製品ラインナップ



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