キヤノンピクサス MG6230 vs エプソンカラリオEP-804A 今年のプリンタはどっち？

年末が近づくと新モデルが登場してくるインクジェットプリンター。なかでもCanon PIXUSとEPSON Colorioは毎年熾烈な販売合戦を展開します。今年の機能進化の目玉は両ブランドともクラウド連携機能の強化。無線LANでスマホやネット経由のPCレスプリントが可能というのが中心のもようですね。

Canon PIXUS MG6230BK
インクジェット複合機 ブラック

キヤノン ピクサス MG6230は、A4対応の6色（染料5色＋顔料黒）インクモデル。PIXASクラウドリンクに対応し、独自のオンラインサービス CANON iMAGE GATEWAYやネットアルバム Picasaとリンク。PCなしでネタ画像をプリントできます。AirPrintにも対応してます。

PIXUS MG6230は前機種のインテリジェントタッチシステムを継承し、操作性は快適。加えてサイレントモードで駆動音を23％低減。切羽詰まって夜中に年賀状プリントしてもヨメさん起きません（笑）。またECO情報機能を新搭載。両面印刷で節約できた枚数などを確認できます。エフェクトフィルターも多彩に搭載したので、凝ったアレンジ画像作成が簡単に。PIXUS MG6230のボディカラーはブロンズなど3色。価格は実勢22000円前後です。
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◯ Canon インクジェット複合機 PIXUS MG6230

EPSON Colorio EP-804AW
インクジェット複合機 ホワイト

エプソン カラリオ EP-804Aも、A4対応の上位機種。インクは6色染料で本体前面から交換ができて便利です。こちらもスマホから直接印刷や代表的なオンラインサービスとクラウド連系が可能なほか、プリンタに設定したメアドに添付ファイルを送ると、自動印刷できるメールプリント機能を搭載してます。AirPrintにも対応。

Colorio EP-804Aも、先読みガイド機能を搭載。メモリカードを挿すとプリント機能を表示するなど、メニュー選択の手間が少なくなって操作性が向上してます。また印刷失敗を予防するうっかり防止アラートで、ミスを未然に回避する機能が付きました。これもECOですね。カラリオはインクや用紙の交換をすべて前面から行なえ、2段給紙トレイも便利です。Colorio EP-804Aはレッドほか3色のボディカラーを用意。実勢価格は22000円前後。
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◯ EPSON Colorio インクジェット複合機 EP-804A

ブラザー インクジェット複合機
MyMio（マイミーオ）MFC-J955DN

キヤノンとエプソンのA4インクジェット上位機種の進化ポイントはこんなところ。CMではA3対応モデルをアピールしてますが。解像度はピクサス9600×2400dpiに対しカラリオは5740×1440dpi。顔料黒インクの採用もあり印刷仕上がりはキヤノンがやや有利か。でもランニングコストはちょっと高めかも。
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◯ プリンタアクセサリー＆消耗品バーゲンコーナー

印刷速度やコストパフォーマンスに優れたブラザー マイミーオ MFC-J955DN（電話・FAX付き複合機）もクラウドに対応。実勢40000円前後。こちらも要チェックです。

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