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困った

ソニーの8mmビデオデッキ GV-D200とGV-D800が9月でついに出荷終了とな!

SONYの8ミリビデオ録画再生機器が9月でとうとう生産終了とのこと。かつて一世を風靡したソニーの家庭用8mmビデオ、ハンディカム。ベータマックスはVHSに負けてしまったけど、8mmビデオは当時健闘していたわけですが、それもいまや強者どもの夢のあと、でありますね。


ウチにもガキんちょが可愛かった頃に撮りためた8mmビデオテープが山ほど残ってます。しかしていまや8mmカメラやデッキが老朽化して故障がち。まだDVDやブルーレイにダビングできてません。つうか、あんだけの量を編集するのって凄い時間がかかってしまうので、ちょっと無理無理。これから再生どーすんの、なのであります。


9月に出荷が終了されるのは、SONYデジタルビデオカセットレコーダー GV-D800とGV-D200の2機種。GV-D800は4型液晶モニター搭載なので、単体で8ミリテープが観賞可能です。GV-D200はモニターのないデッキタイプ。8ミリテープの販売はまだしばらく続行されるようです。


現在の実勢価格はGV-D200が5万円強でGV-D800が95000円前後。やや高く感じるけど、ロットが少ないから仕方ないんでしょうね。ほかに高画質対応のSONY ビデオウォークマン GV-HD700が出てますが、こちらは13万円前後で販売されています。
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SONY GV-D200 デジタルビデオカセットレコーダー
SONY GV-D800 デジタルビデオカセットレコーダー
SONY GV-HD700 HDビデオウォークマン


いずれにせよ、手持ちの8ミリビデオ再生機器がアジャパーになれば、貴重な映像記録のストックもおジャンに。まあ、のちのちサードパーティからダビング機器が発売されるかもしれませんけど、ソニー純正の8mmデッキを持っておきたいというなら、あせらないといよいよ後がなさそうです。
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SONY 8mmビデオ関連製品ラインナップ一覧


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