SoftBankモバイルのアンドロイド携帯 HTC DesireがTFT液晶のX06HTIIに

ソフトバンクモバイルのアンドロイド携帯 HTC Desireが有機ELモデルからTFT液晶に移行、HTC Desire X06HTIIとなって再登場します。基本的な仕様は現行のX06HTと同じのようです。

このHTC Desire、他キャリアのアンドロイド スマートフォンと比べても、もっとも使い勝手がいいんじゃないでしょうか。アプリの起動は速いし、操作も軽快。OS2.1を搭載しているのでAndroid端末の中では一歩リードしている感があります。もうすぐMMS（S!）メールが使えるようになり、年内にはOS2.2にアップデートの予定だそうです。

HTC Desireのタッチパネルのレスポンスはとても良く、実に気持ちよく使えます。iPhone4に匹敵する操作性は大したもの。複数点に触れて操作できるマルチタッチ対応なので、ピンチアウト・インでWEBサイトの拡大縮小ができるのは便利です。

ホーム画面は全部で7つあり、ウィジェットやショートカットを自由にカスタマイズできます。また光学ジョイスティクが搭載されているので、ウェブスクロールなどをマウス感覚で操作できるのもサクサク快適でいいです。iPhone4もいいけど、みんな持ってるのがイヤというあまのじゃくな人、HTC Desire X06HTIIも、なかなかのスグレもんですぞ。実売価格は9120円。新規購入の24回払いで月額380円前後です。

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