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困った

住宅用太陽光発電システムの買い時って今なのか?



ソーラーパネルを屋根に載せている邸宅がちらほら増えてきましたね。まあ資源のない日本ですから、今後生き延びて行くためには自然エネルギーの確保が不可欠です。技術力もあるわけだしね。しかしこう長い景気低迷が続くと、太陽電池ソーラーパネルの技術開発も進まないし、だいいち一般家庭が設置できるような経済状態じゃないもんね。各メーカーも高効率・低価格のソーラーパネル開発に躍起になってることでしょうけど、ジレンマですね。

太陽光発電量もドイツなどに抜かれてしまったということで、政府もようやく重い腰をあげた感じで、システム設置の補助金を復活させたりしたほか、自分で発電した電気の買取価格を2倍に引き上げたり、住宅用エコポイント制度なんかを始めたりしてます。しかしいつもながらオ上のやることって煩雑で、住宅エコポイントも申請手続きが面倒なそうで、その見返りが最高30万というんじゃね〜。



売電価格のアップも、太陽光サーチャージ制度で、電気代から税金のように徴収することで賄うということだから、なんだかですね。ますます貧富の格差が拡大しますね。

ソーラーパネル自体の性能もどんどん進んで行くだろうし、各メーカーそれぞれ特徴のある製品を開発してますから、変換効率や単価にも差があります。付けた途端に新製品、ってなっても高額商品だから、カンタンに買い替えもできない。償却期間も長い。これをシロートが比較・判断して決定するのはちょっと無理筋。制度だけ見ると住宅用太陽光発電システムの買い時のように思えるけど、もう少しわかりやすくならないもんですかねー。
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