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困った

ホグロフス フロストジャケット 本格マイクロフリースに値打ちあり

日本ではフリースっていうと低価格で暖かい街着という認識が広まっちゃったのは某ユニクロさんのおかげなんでありますが、北欧の本格アウトドアメーカーの提供するマイクロフリースウェアほど快適で暖かいモノはないんですよ。もちろんそのぶんお値段はうんと張りますけれど。たとえばスウェーデンのブランド、ホグロフス(Haglofs)のフロストジャケットやフディーニ(Houdini)のメンズパワーフーディーなどなど。寒い国だけにその保温性能の高さは折り紙付き。なにせ冬山用ですから。

ホグロフスのフロストジャケット(FROST JACKET)は同ブランドに数あるフリース製品の中でも、保温力はピカイチの製品。裏生地はウールのような質感で風合いも抜群。そして表地は最先端ポーラーテックのマイクロフリースを使用していてポッカポカです。本格アウトドアウェアだけに、さまざまな工夫が施されていて使い勝手や機能性が高いのも特長です。たとえば、肩の位置にシームがありません。これはバックパックの摩擦で肩ずれしないようにしたもの。肘部分は動きを妨げないように立体裁断され、フロントジップにはウインドフラップを装備して風の侵入を防ぎ、ジップトップは手袋でもつまみやすい形状になっています。長めの丈にドローコード装備で完璧。ハンドウォーマーポケットも付いてます。このホグロフス フロストジャケット ほんまもんのフリースとはこんなもんだったのだ、と驚くことに違いありません。ただしお値段は張りますけど…。

ホグロフス デュエットジャケット(DUET JACKET)とハーフジッププルオーバーのホグロフス シングルトップ(SINGLE TOP)も、ポーラテックマイクロフリースを使用したフリースです。こちらは薄手なので軽くてオールシーズン使用できます。フラットロックシームなので縫い目のゴロつき感が少ないのがマル。フリースはイージーな着心地も肝心ですからね。フロストジャケット同様、肩のシームはザックのストラップに干渉しない位置に配置されてます。また科学合成を使用しないナチュラルテクノロジーCoconaの採用で不快な臭いもなくて速乾性があります。ジッパー付きのハンドウォーマーポケット装備。ハーフジップのホグロフス シングルトップなら10000円以下とコストパフォーマンスは上々。でもすぐに売り切れてしまうのが難点かな
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ホグロフスのフリース製品ラインナップ一覧