針なしステープラー 金属針不要のエコなホッチキスいろいろ
KOKUYO S&T の針なしステープラー SLN-MSP110D(←)には、紙綴じ用の特殊な刃が内蔵されていて、ハンドルを下げると刃が下降して紙に2種類の切り込みをいれ、そのしろの部分をもう一方の切り込み部分に挿し込んで紙を綴じるという、よくできた仕組みになってます。これがワンアクションでできてしまうのはなんとも不思議。そのまま2穴ファイルに収容できてしまうのも一石二鳥で大変便利です。
こういう新発明製品を考えて商品化するのは大変そうだけど楽しそうなお仕事だなあ。金属針を使わないことは省エネやエコに繋がりますけど、イザというときにタマがない!ということがなくなるのも助かりますね。KOKUYO S&T 針なしステープラー SLN-MSP110Dのボディはブラックのみ。とじ穴寸法:6×15mm、ピッチ寸法:80mm、とじ穴奥行き:13mmで、価格は5775円です。
サンスター文具のペーパーステッチロックタワー(←)も紙を巻き込んで綴じるタイプで、綴じ枚数はコピー用紙5枚程度。こちらはカラーバリエーションが豊富でフレーバー・アイス、フレーバー・ストロベリー、フレーバー・ブルーベリー、ブラックなどがある、おしゃれなグッドデザイン賞受賞製品です。サンスターの針なしステープラーにはペーパーステッチロックZNというモデルもあります。
リヒトラブの針無しステープラーM5は4枚綴じ。
桜井 ニューエスカルゴはコピー用紙8枚綴じですが、専用の粘着テープの交換が必要になります。