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デジタルメモ ポメラに機能強化した新型 pomera DM20が登場

キングジムのデジタルメモ ポメラに5インチのハイコントラストTFT液晶画面&編集機能が強化された新型、プレミアムモデル pomera DM20が追加されます。発売予定日は12月11日。ポメラ DM20の折りたたみ式のキーボードは従来機同様のサイズを確保しつつ、液晶画面を5インチまで拡大して視認性が良くなりました。編集機能がかなり強化されたので、ますます使えるデジタルメモに進化してます。




キングジム pomera DM20
バイソンブラウン ¥25900   
pomera DM20では初代DM10のウィークポイントだった容量の制限が改善され、1ファイルあたり最大2万8000字、1000ファイルまでの保存が可能になりました。これは内蔵メモリ使用エリアが89MBまで拡張されたためです。フォルダも5階層まで分けて管理できるようになったので、今までちょっと物足りなかった管理部分の機能がキッチリ改善されてます。入力形式はATOKMS-IMEスタイルの選択が可能です。電源は単4形アルカリ乾電池2本で約20時間、充電池エネループ使用の場合は約15時間駆動します。省エネ仕様なのであいかわらずスタミナがありますね。



またDM20には、ATOKのオプション辞書が30種も搭載されたほか、7ワードで1000語まで登録できるユーザー辞書に強化され、キーの割り付け機能、ctrlとcapsを入れ替えるキーバインド設定なども可能になってます。最大16GBまでのmicroSDHCに対応、microSDスロットも搭載されているのでバックアップも余裕です。PCとの接続はUSBケーブルでオーケーです。モノクロディスプレイの解像度やバックライト、無線の不搭載はDM10と同じですが、デジタルメモとしてのコストパフォーマンスや軽快さを追求したうえの選択でしょう。




ポメラ DM20
専用着せ替えパネル
↑各2470円
ポメラ DM20の外観は先代よりスッキリとまとまりました。液晶画面が5インチに大型化されたことで折りたたんだキーボードとのツラが揃ってピッタリサイズ。前のは段がでちゃってましたからね。カラーはレッド系(牛革調)のバイソンブラウンと黒い(ワニ革調)リザードブラックの2タイプ。オプションで質感を変えた着せ替え用の天板が3種(リザードホワイト、カリフォルニアレッド、レーシングカーボン。別売3150円)用意されてます。新型ポメラDM20の本体価格は34650円で12月11日発売。現在予約販売中。
関連情報:デジタルメモ ポメラ