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圧力鍋 マイコン電気圧力なべにメリット多し

凝った美味しい調理ができるのが圧力鍋。しかしその分手間がかかるしコツもいる。それを解消してくれるのが電気圧力鍋であります。おうちごはんブームで人気の調理家電の中では、いささか地味な電気圧力なべなんだけど、パナソニックは1977年からずっと作り続けていて、この9月に9代目のPanasonic SR-P37-N/Pが発売になってます。マイコンと調理タイマー付きで手間いらずだし、料理初心者にはかなり重宝する調理家電なんですよ。

では電気圧力鍋のメリットを簡単に見てみましょうか。まず圧力鍋がなぜ良いのかというと、高温なので短時間で調理ができるということと、素材の味が染み込みやすく栄養素が壊れにくいのでヘルシーなこと。これが料理のおいしさにつながります。レシピは圧力鍋専用のものが必要になってきますけどね。ところがガス火にかける圧力鍋では弁から出る蒸気の音がけっこううるさい。それに火加減の調整が難しいんです。弱火にして煮込んだり蒸らしたりとつきっきりでチェックしなけりゃなりません。強火→音がしたら中火に→時間チェック→火加減→蒸らしとかなりデリケートです。

電気式の圧力鍋だと、勝手にマイコンセンサーが判断して自動調理してくれるから、食材を入れてスイッチを入れるだけでオーケー。でき上がったら調理タイマーが電源もオフに。失敗が少ないのも魅力です。コンセントの電源で煮込み料理なんかも作れるから、コンロを占有しないのもメリット。いろいろな料理を同時に作る場合も助かりますよ。レシピも基本的にはガス火の圧力鍋と共通で使えます。

パナソニックマイコン電気圧力なべ SR-P37-N/Pは下ごしらえの軽い炒めものにも対応。もちろん煮込みまで一台でまかなえます。また3段階の温度設定ができ、低温調理コースが新たに設定されて調理のバリエーションも広くなってます。鍋にダイヤモンドフッ素加工を施してあるので手入れも簡単。マグネットプラグ採用でコードの着脱も楽ちんです。ちょっと凝った美味しい料理がラクラク完成できる電気圧力なべ。料理初心者には必需品かも。カラーはノーブルシャンパンとピンクがあります。通販実勢価格は26000円前後。
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