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困った

ウォークマン用ドックコンポ SONY CMT-V3

ソニーから10日に発売された“Walkman”ドックコンポ CMT-V3 は、ウォークマンをダイレクトに接続できるウォークマン用ドックを搭載したミニコンポ。iPodの独走を阻止すべく健闘中のWalkmanだけど、そのためには周辺機器の一層の充実は欠かせないところ。接続したウォークマンはCMT-V3に付属のリモコンで操作できるほか、FM/AMラジオチューナーも搭載してます。


このドックコンポ CMT-V3は、デザインがいい。スクエアなボディに整然と操作ボタンが配列され、フラットな印象にアクセントを効かせている。コーナーのラウンドが程よいバランスを保っていてシンプルで好ましいデザインだ。

サイズは本体がW200×H221×D205mm、スピーカーがW130×H221×D135mmとコンパクト。奥行きにはドックの引き出しと後部のスタンドが含まれているので、ボディ自体はかなりスリムな印象だ。ボディカラーはブラック CMT-V3/Bとホワイト CMT-V3/Wが用意され、インテリアや好みに合わせて選択することができる。古ソニー者としては往年のSONYデザインを彷彿とさせて、ちょっとうれしくなってくる。


CMT-V3は、Walkman最新機種の有機ELモデル NW-A847 にも当然対応していて、CDから直接録音が可能。直接録音に対応した Walkmanの機種を列記すると、X1000/A840/S740/S640/S740K/S640Kの各シリーズとなっている。フォーマットは128kbpsのMP3。対応ウォークマンをドックに接続すると充電もできます。ドックコンポのスペックは、アンプの最大出力が5W+5W。スピーカーは80mmコーン搭載のフルレンジバスレフ型。ヘッドホン端子とラインイン端子も装備しているので、PCからの音源データ入力も可能です。