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困った

有機EL搭載ウォークマンNW-A847が登場


↑36800円(rakuten)
ソニーから新DMP、ウォークマンAシリーズのNW-A847が10月31日に発売される。昨日“Walkman”ドックコンポ CMT-V3をとりあげて、こっちを紹介しないのも片手落ちでしょう。この新型ウォークマンNW-A847は、有機ELディスプレイを採用して高画質の映像再生と、SONY独自のデジタルオーディオ技術「S-Master」搭載で音質も、原音により忠実に再生できるのがウリのモデルです。

このところのDMPは写真はもちろん動画再生もあたりまえになってしまった感があり、そうなると今度は各社が高画質を競うようになるのは必然。そこで高精細な映像再現が可能な有機ELディスプレイを採用する機種が目立ってきたわけですが、このウォークマンNW-A847も当然のように有機ELを搭載してます。

音質に関してはデジタルノイズキャンセリング機能の充実が特長的。ノイズキャンセリングの効き具合を+15〜-15まで微細に調整できるので、電車の車内など騒音の激しいところでもクッキリした音楽を楽しめます。ノイキャンの選択画面には、電車・バス、航空機、室内などのモードがあらかじめ用意されているので、細かな調整が面倒な人にも便利な機能になってます。


ソニー ウォークマン NW-A847の内蔵メモリは64MBで、圧縮せずにおよそ1450曲程度の楽曲が収録できます。ボディも厚さ7.5mmの極薄となっていて携帯にも便利。ヘッドホンはMDR-NC33同様の製品が付属してますが、このマイク付きヘッドホンを単品で買うと9900円ほどするものだから、かなりオトク感がありますな。

さて、最近のDMPのもうひとつの傾向としてタッチパネル操作があるのだけれど、ウォークマンNW-A847には、なぜか採用されていず十字キーでの操作になっている。まあ脂性のわたしはタッチパネルより十字ボタンのほうが使いやすいのでいいんだけど。このあたりも好みの分かれるところだろう。カラーはブラック(B)とブラウン(T)の2色。予約販売価格はAmazonで35422円。アマゾンは11月4日まで送料無料キャンペーン中だから、かなり買いどきかも。