cavelog

困った

ビデオカメラ内蔵サングラス

サングラス型をした小型のビデオカメラがいろいろ売られている。いずれもフレームのブリッジ真ん中にあるピンホールにCCDが埋め込まれている。「OTASビデオカメラサングラス8GB(13800円)」は、内蔵メモリが8GBで、4GBまで対応のMicroSD/SDHCカードスロットとミニUSBポートがテンプルの左側に付いている。動画撮影の解像度は640×480。

と、つらつらスペックを書いてみたけど、で…これ何に使うん? いわゆるガジェットというのはホントに役に立つモノと面白グッズというだけで一回ウケて終わり、というモノがあるが、このサングラス型ビデオカメラは微妙ですねー。


Amazonで検索するといろんなメーカーから似たようなのが発売されていて、上記の「OTASビデオカメラサングラス8GB(13800円)」、「アテックス 2GB内蔵サングラスビデオカメラ(7700円)」、「EXEMODE 見たまんま録り サングラス型マイクロSDムービーカメラ1GB(5980円)」など7種類くらいある。記事のタイトルには「ビデオカメラ内蔵サングラス」と書いたんだけど、これ、サングラスの後ろにビデオカメラを持ってくると、なんだかダークな使い道を推奨しているような感じになるなあ。
EXEMODE 見たまんま録り サングラス型マイクロSDムービーカメラ eye Movie GDV180 1GBメモリ内蔵
ちょい前に特殊ビデオカメラで透け透け撮影→逮捕というのが話題になったことがあるけど、これらのサングラスで、どう考えても「見たまんまの旅の記録」なんかは撮らないよねえ。でもこういう邪(よこしま)なガジェットらしいガジェットはやっぱり憎めないな〜。

普通の人には→ポケットビデオカメラVado