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困った

明治カルミンが3月で生産終了とな!森永ピース亡きあとレトロ清涼菓子の最後の砦があ…

明治(旧明治製菓)のロングセラー清涼菓子、カルミンが今年3月末で生産を終了するという無慈悲なお達しが。なんでもあまり売れなくなったからだそうですが、わたし今でも時々買ってたのに、なんという仕打ちでしょうか。


明治カルミンは大正10年の発売で、わたしら昭和のおっさんのガキんちょの頃から定番菓子でした。今のミント菓子のようにハードな刺激はないものの、ふんわりした砂糖の甘みに、タブレットの滑らかな凹みとエンボスになった「MS」の凸イニシャル部が、舌先に当たってなんとも心地良かったのに。


当時のミント菓子は、この明治カルミンと穴空きドーナツタイプの森永ピースが両巨頭。あと、オリオン製菓ココアシガレットを贔屓にしてたんですが、森永ピースは早々に引退済だし、ココアシガレットは現在中味が別物になってしまって「コレじゃない」感が強い。なもんで明治カルミンが最後の砦だったのに。


全廃前に箱でオトナ買いをしとこうと通販ポータルを回ってみましたが、おおむね品切れになってしまってます。また追加入荷されるかもしれないので商品リンク貼っときますが。
     ↓
明治 カルミン 24g×20個
  明治カルミン在庫検索結果→ Amazon楽天市場YAHOO!ショッピング


カルミンの定価は一個60円(税抜)。それ以上の値がついているのはプレミア価格販売なので、納得のうえでご購入を。


カルミンはつい最近までスーパーやコンビニでも買えたので、まだ在庫が残ってる店があるかもしれません。ちょっくら近所の探索に走ってきますわ。


カルミンの在庫が売り切れたあとは、もうラムネ飲料型ケースに入った 森永製菓のラムネ菓子 を買って昔を偲ぶしかないか。う〜ん残念。




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