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東芝 トルネオ ロボ お掃除ロボット新シリーズはゴミ捨てが一ヶ月不要の楽ちんモデル

東芝から自動掃除機の新シリーズ、トルネオ ロボTORNEO ROBO)が登場しました。従来機のスマーボとはデザイン・コンセプトが一新されたモデルで、充電ステーションにゴミの吸引機構を備えてゴミ捨て期間を約1ヶ月に延長するなど、実用性を向上させる新しいアイデアが盛り込まれています。


トルネオ ロボは、高精度の赤外線距離センサーと超音波センサーの2つの主センサーを搭載。室内の様子を検知し、内蔵されている70以上の行動パターンから最適なものを選択して掃除を行うほか、計27個のセンサーで隅や壁際のゴミも残さず掃除します。


掃除が終了して戻る充電ステーションには、新たに大容量のダストボックスを設け、本体が集めたゴミを自動吸引する仕様になっています。掃除のたびに本体のダストケースがカラの状態になるので、毎回高い吸引力で掃除できるのがポイント。ゴミ捨ては約1ヶ月不要なので非常に楽ちんです。


さらに左右の回転ブラシが約24mmも長くなり、部屋の隅や壁際の吸い残しを減らしているほか、障害物に当たると中に引っ込むので家具に傷をつける心配も軽減されています。ボディデザインも東芝らしからぬシンプルな形状になってるのも好感です。


上位モデルのトルネオ ロボ VC-RCX1 には、カメラと通信機能を搭載。外出先から室内の様子を撮影してスマートフォンで確認できるので、ペットや赤ちゃんのいる家庭に便利な機能ですね。標準モデルの VC-RVD1 はカメラ・通信を省略、ダストステーションも省略した VC-RV1 の3機種がラインナップされています。


トルネオ ロボ VC-RCX1 の本体サイズは350×350×87mm。高さ20mmまでの段差を乗り越えられるので障害物には強そうですね。実勢価格は VC-RCX1 が108000円前後、VC-RVD1 が76000円前後、VC-RV1が63000円前後です。
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掃除ロボットのゴミ捨ての手間を省く機能やスマート監視カメラの搭載は、いかにも日本製家電らしいコンセプト。かゆいところに手の届く的な進化の方向性ですね。海外ブランドのルンバやダイソンは基本性能に注力した製品開発をしてる昨今ですが、実際に使い勝手がいいのはやはり日本ブランドなのかもしれません。



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