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CCP マイクロファイバーモップボール モコロ 3600円の新お掃除ロボット コレは買い!

シー・シー・ピーから、新発想ともいえる、自動で転がってゴミを取る低価格自動掃除機が登場です。2月14日に発売される CCP MICROFIBER MOP BALL MOCORO CZ-560 がそれであります。


このところ「買って良かった家電製品」の上位にランクされている、お掃除ロボットでありますが、実際しっかり使えるのはルンバやココロボなど、5万円以上する一流メーカーの高機能品でして。


1万円前後の低価格モデルは、まだまだゴミの取り残しも多く、メイン掃除機にはちょっとムリがあるようで、サブ扱いで使ってる人が多いのでは?


そんな低価格お掃除ロボットに、新発想で活路を見出した感のある製品が、このマイクロファイバーモップボール モコロ。ゴミを絡め取るマイクロファイバー素材のカバーをボール状の本体に被せて転がすアイデアは眼鱗モノです。


モコロは、音楽を奏でながらマイコン制御で床を自走して15分間掃除します。電源は単3電池3本使用。ゴミ捨てはカバーを直接専用ブラシで擦って落とし、水洗いするというシンプルなもの。


どの家庭にも一本はマイクロファイバーや紙シート交換式のモップがあると思いますけど、あれが勝手に転がってくれればたしかに助かる。球体ボディは床との接触面積が少なくなりますけど、駆動系がシンプルで済むから音も静かで価格も安上がりになるというワケ。


ま、壁際や角のゴミはムリだろうし、毛足の長い絨毯やカーペットも苦手かもしれませんが、フローリングに落ちた毛やホコリは十分カラメ取ってくれそうです。


サブのお掃除ロボットという割り切った使い方なら、モコロの実勢3600円というリーズナブルな価格は大いに購入の価値ありでしょう。カバーにはピンク、オレンジ、グリーンの3色があって、スペアカバーが各色実勢678円で別売です。
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CCP MICROFIBER MOP BALL MOCORO CZ-560


ルンバを買ってみて自動掃除機には「なごみ」の要素があるのに気づいたんですが、もっこりカラフルなボール型のモコロの自動掃除風景はいっそう和めそう。ちょっとサブに欲しいなと。


案外、飼い猫のオモチャ兼抜け毛拾いロボットと割り切って使うのが一番楽しいかも。



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