タカラトミー ホームカイト 手回し発電のプロペラ駆動で飛ぶユニークな室内凧ができた！
タカラトミーから手元のハンドルを回して飛ばすユニークな室内専用凧、ホームカイトが登場、2月28日に発売されます。
このホームカイトは組み立て式で、翼幅34cmの西洋ダコ（ゲイラカイト）の真ん中に円形の丸穴が空いていて、その中央部にプロペラとモーターがある構造になってます。
手元コントローラーのハンドルを回して電気を作ると、タコ糸（電線）から凧のモーターに通電してプロペラが回転。風を起こして凧を宙に浮かせるという仕組み。風のない室内でもハンドルを回せば、いつでも凧上げができるのであります。
早くハンドルを回すと高く飛び、回すのをやめると堕ちます。上がる最大の高さは150cmで、ややもの足りない感がしないでもありませんが、部屋には天井がありますから、まあそんなもんでしょうね。
タカラトミー ホームカイトには、ゲイラ・スカイスパイ、ベビーバット、ドラゴンブルー、フェニックオレンジ、フレイムレッド、ミリタリーグリーン、の6タイプがラインナップ。各色とも実勢価格2081円前後で予約販売されています。
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◯ タカラトミー ホームカイトのカラーバリエーション
ひと昔前、お正月と言えば河原や公園に自作の凧を持ち出して、青っ鼻垂らしながら豪快に凧上げをしたもんですが、最近は存分に凧上げできる場所も少ないし、誰でも簡単にあげられるゲイラカイトが登場して、技術的な楽しみもトーンダウンした感があります。
凧上げってホントに楽しいもの。木枯し吹き荒む寒いおんもに付き合わなくても、インドアでいつでも凧上げが楽しめるホームカイト。実際に上げてみたら、いろんなテクニックが生まれてくるんでしょうね。
そのうちバランス調節やコードを長く延長したりして改造する人も出てくると思われます。ちょっと楽しみなオモチャですね。
◯凧はやっぱり外がいい→ 凧・カイトの製品ラインナップ
