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新型省エネリビング扇風機 節電目的なら最小消費電力より最大消費電力で選ぶべし!

キビシイ節電を迫られているこの夏、関西圏ではピークタイムのエアコン停止、東電圏では電気料金大幅値上げと、かなりの忍耐を迫られそうな案配です。


猛暑時にエアコンOFFとなると、頼りになるのが扇風機。そろそろ最新型の省エネ型リビング扇風機を物色してるご家庭も多いかと。


夏の節電需要を見込んで、各メーカーとも省エネ機能を盛り込んだハイスペックなリビング扇が出揃ってきた模様で、DCモーターを採用するなどして軒並み最小消費電力2〜4Wという省エネ性能を謳ってますね。


しかあし、ちょっと待った!であります。ピークシフトでエアコン停止の非常事態に、弱風運転ですみますかね? たぶん風量最大でブン回すことになるのは必定です。ということは最小消費電力よりも最大消費電力の少ない扇風機を選んだ方が賢いのでは?


もちろん、価格3万円クラスのハイデザイン・ハイスペックモデルはそれなりに好成績なんで置いといて、各部屋に導入するなら1万円前後のリーズナブルなクラスで、最大消費電力の少ない扇風機のベストチョイスが知りたいもんです。


さっと調べましたところ三菱電機の R30J-HRN が強運転の消費電力が30W/34W(50Hz/60Hz)。実勢価格7900円前後であります。DCモーター非採用ながら、故障の少ない全閉型モーター搭載で、この数字はかなりの好成績。コストパ高いんであります。
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三菱ハイポジション扇風機 R30J-HRN-K ブラック


TWINBIRDの省エネ型そよ風ファン コアンダエア EF-D949B も最大消費電力30W、最小消費電力3Wと好成績ですが、DCモーター採用なので実勢価格15000円前後とやや高くなります。
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TWINBIRD 省エネ型そよ風ファン コアンダエア EF-D949B


ちなみにスーパーやホームセンターで1980〜2980円くらいで売ってるモデルの消費電力は50〜60W以上。ダイソンの羽根なしモデルは65Wは喰います。節電と購入コストを考えると、最大消費電力の低い低価格リビング扇風機を選ぶのがよろしいんじゃないでしょうか?


◯ほかにも→ 省エネ型扇風機 モデル一覧



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