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クラークス ミードウエル ひと味違うデザートブーツ登場!実用性ならコッチですね






クラークス(Clacks)の定番カジュアルシューズといえば、名品デザートブーツですが、パッと見の印象はそのまま、実用性を高めたニューモデル、クラークス ミードウエル(Clarks Mead Well)がイケてます。


クラークス ミードウェルは、アッパーはデザートブーツ同様の牛革スエードのシンプルなデザインですが、ソールに軽量なEVA素材のブリックソールを採用。赤いレンガソールが新鮮なうえ、クラークスの刻印を配したパターンが打たれているので、定番のクレープソールよりグリップ性能がアップしています。


また、ミードウエルはヒール部のコバがちょいと張り出していて、靴の着脱もより容易に。これがデザインのアクセントにもなってます。また、ソールとアッパーの縫製が、クラークスらしからぬグッドイヤーウェルト製法に。右のバナーより Mead Wellと Desert Boot(右下)の写真に飛んで、ツールでソールや縫製部を拡大して両モデルの違いをごらんあれ。


このミードウエル、人気のWELTED SHOESのハイカットモデルで、ヨーロッパでブレイク中とのことですが、もともとこのアイデアは日本マーケットの要望が反映されたものだそう。ふだん使いで長く履くデザートブーツだけに、実用性とディテールを重視する日本的発想は、いいんではないでしょうか。カラーはサンドスエード、コーラスエード、エボニースエードの3色あり、価格は実勢25000円前後。
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Clarks Mead Well カラーバリエーション


ロングノーズに仕上げられた優雅なフォルムで、濡れた地下道でもすべらないスエードハイカットブーツ。赤いレンガソールも、あれ?っという感じで新鮮です。軽くて快適な履き心地の Clarks Mead Well。いいと思います、コレ。


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