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SONY HDR-PJ20/40V ハンディカムにプロジェクターがついた!何で今までなかったのかな?

ソニーからプロジェクター搭載のデジタルビデオカメラ、SONYハンディカム HDR-PJ20/40Vが登場。本日発売になりました。撮ってすぐにみんなで大画面ムービーを楽しむには、ビデオカメラにプロジェクターが付いてれば話が早い。しかしてHDR-PJ20とPJ40Vが初搭載のビデオカメラなんだそうで、何で今までなかったんだろ。


SONYハンディカム HDR-PJ20とPJ40Vの違いは内蔵メモリの容量のみ(32GBと64GB)。液晶モニターの背面(つまり畳むとフタになる部分)にプロジェクターを搭載。デジタルアンプとステレオスピーカーも内蔵していて白い壁のあるところなどに投影してみんなでムービー再生を楽しめます。静止画のミックスや、ピンポイント指定ができる「ハイライト再生」が付いているので、簡易編集した映像が観賞できて便利です。
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プロジェクター付きハンディカム 製品ラインナップ


プロジェクターの投影可能サイズは50cm〜3mくらいの距離から、10〜60インチ程度。バッテリーフルで1.5時間の投影が可能というから、かなり長時間楽しめますね。ピント合わせもモニター上部のスライドレバーで行なえるから簡単です。プロジェクター機能が付いてもカメラ本体の大きさは従来機並みにコンパクトなのも買いの理由です。


SONY HDR-PJ20とPJ40Vには、1/4 Exmor R CMOSセンサーを搭載。ハイビジョン撮影や330万画素の静止画記録が可能で、光学式手ブレ補正も付いてます。かんたんに最適撮影のできるおまかせモードや、撮影場所を地図確認できるGPS機能も搭載。使える記録メディアはメモリースティックPROデュオ、SD/SDHC/SDXCカードなどです。


このプロジェクター搭載ハンディカム、気になるお値段はHDR-PJ20が通販実勢64500円前後から、HDR-PJ40Vが79500円前後からと、結構お手頃価格になってます。せっかく撮っても見る機会を作れないまま時が過ぎることが多いムービーなんですが、この発想は目からウロコですね。やっぱりビデオはみんなで見れてナンボですからね。


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