パナソニックのビエラ Panasonic VIERA TH-P50VT2の発売は4月23日。時代はいよいよお茶の間立体映像の世界に入りつつあります。映画アバターのヒットなどで、ますます身近になって来た感はありますが、さて買い時というのはいつ頃なのか？若い人たちは経験がないと思うけど、かれこれ40年ほどむかし、ソニーが1ガン3ビームのトリニトロンカラーテレビを発表した時、なんと美しい！と驚愕した覚えがありますけれど、それを凌駕するインパクトが与えられるかどうかでしょうね。
さて
Panasonic VIERA TH-P50VT2。50V型のフルハイビジョン
プラズマテレビ（54V型TH-P54VT2もアリ）ですが、立体映像はフレームシーケンシャル方式を採用していますので、3D視するにはアクティブシャッターメガネが必要。二重像はかなり減少したものの、目が疲れるのは現時点での3Dの最大の問題点でしょうね。またお茶の間ではこの3Dメガネが人数分必要になりますから、一人一万円程度のメガネ代が必要になってきます。
立体映像の見せ方や奥行きは、目の疲れの問題や字幕との兼ね合いなどで試行錯誤の状態と言っていいでしょう。このあたりは追々追従してくる他社製品との擦り合わせや企画の統一化などで決まってくるんでしょうね。しかし映像の美しさを見ていると、DVDでは物足りなく感じさせるあたり、今後は
ブルーレイディスクが主流になってくる予感を強く感じます。というわけで、あたらし物好きな人はとにもかくにも4月23日発売の3D
ビエラを、とりあえず手に入れないわけにはいかないんじゃないでしょうかね。わたしはメガネ無しになるまでもう少し待とうかな。
パナソニック 3Dビエラ TH-P50VT2【50型地上・衛星デジタル3Dフルハイビジョンプラズマテレビ】の予約実勢価格は35万円前後からになってます。
関連記事：
富士フイルム 3Dデジタルカメラ
↓ ↓
