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省エネ入浴にバスヒーター 沸かし太郎や風呂バンスでの保温がおトク!


↑沸かし太郎
お風呂は一日の疲れを癒すオアシスなのでありますが、家族でいっしょに暮らしていると入浴時間がズレるたびにお湯が冷めて、追い炊きや追加給湯をくりかえさなければいけません。これをガスでたびたび行なってると相当のエネルギーロスになるんですよね。そこで電気式のバスヒーターを併用して保温するのが節約ライフにかなり有効なんであります。

何でか?というと、お湯はりのときは高カロリーのガス給湯が効率がいいんですが、いったん沸いているお湯を保温する場合には、電気式のバスヒーターのほうがエネルギーのムダが少なくなるんです。だから最初はガスで沸かしておき、家族全員が入り終わるまで、バスヒーターを浴槽に投げ込んでおいてこまめに保温するほうが、かしこい省エネ入浴ができるんですね。ここでは代表的なバスヒーター2製品「沸かし太郎」と「スーパー風呂バンス1000」を紹介しておきましょう。

沸かし太郎
沸かし太郎はスティック状のバスヒーター。浴槽の底にコロがすだけで過熱も保温もおまかせにすることができます。パワーは910W。30℃~45℃まで、つまみ1つで温度調節が簡単にできます。またIC温度コントロールで、湯水をお好みの温度に自動コントロールしてくれるのもラク。水位センサーで空焚きを感知して電源を切る安全設計になってます。また抗菌・消臭効果の高い、無光触媒セラミックコートを採用しているので衛生面にも配慮がされています。沸かし太郎を使用しない時に本体を収納できるスタンド付なのが便利ですね。

スーパー風呂バンス1000
スーパー風呂バンス1000は保温機能に加え、ハイパワーの追い炊き・湯沸かし機能を備えています。電気代は一日(5時間使用)あたり約30円で、たとえば4人家族が毎日入浴する場合なら、ガス・水道代の節約は年間約5万円程度にもなる計算になります。水中に入れるだけで手軽に使え、強力な1000Wヒーターで、時間さえかければ冬でも水から湯わかしが可能です。「あつ湯」「ぬる湯」の温度設定切り替えがワンタッチでできるのも便利。大型ろ過フィルター、5種類のセラミックボール入りで清潔が保て温浴効果も楽しめます。3つのセーフティ機能で漏電、空焚き、過熱に対応しているので安心して使用できます。

朝、バスヒーターを残り湯に入れておき、夕方適温になった頃お風呂に入るような使い方もできますよ。4人以上の家族ならバスヒーター併用で、かなりの節約になるはず。環境に優しい省エネ生活ができます。また防災グッズとしても有用です。被災するとライフラインのうちガスの復旧が遅れがちになるので、水からお風呂を沸かせるバスヒーターがあると便利なのです。


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