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ワコム Bamboo Fun 操作感超快適な巨大タッチパッド

ワコムタブレット、Bambooシリーズに新しく第2世代の「Bamboo Fun」が登場しました。このペン&タッチタブレットが従来のタブレットとちょっと違うところはペン入力のみならず、タブレット上で指を動かすだけで、ほぼすべてのパソコン操作が行なえてしまうこと。しかもマルチタッチで2フィンガーによるジェスチャー入力も可能です。最新ノートPCのタッチパッドが巨大になったようなもの。これは便利ですぞ。

Wacom Bamboo Fun CTH-661/S0
Wacom Bamboo Fun CTH-661/S0
Medium/silver ↑17782円
Bamboo Funでは、2本の指のジェスチャー操作で、ダブルクリック、ドラッグ、スクロール、拡大・縮小、ページの進退、回転などが思いのままに。なんというか直感的に操作ができてしまうので、ちょっと不思議な爽快感を憶えるツールです。タブレット上で指先をツラツラ動かすだけで、なんでも行なえてしまうのでPCを扱っている間隔が薄れてしまうほどです。ウェブサイトを閲覧したり検索するときにはかなり便利。時短にもつながります。まるでMacを使っているような感じでPCが操作できます。

Wacom Bamboo Fun CTH-461/W0
Wacom Bamboo Fun CTH-461/W0
small/white ↑11500円
もちろん、ペン入力機能も進化しています。Bamboo Funの電子ペンはコードレス&電池レス。筆圧の感知レベルは従来の倍の1024レベルにアップ。対応アプリなら、線の太さ/細さ・色の濃淡を繊細に表現する事が可能です。ひっくり返して使用すると、画面上の線や色を消せる消しゴムに早変わりするのも便利です。タッチモードとペンモード(マウスモード)は、ペンとパッドの間隔の遠近だけで切り替えることができます。タッチモードの方がやりやすい場面とペンモードの方がやりやすい場面では即座に切り替えて使用することができます。

Wacom Bamboo FunにはSmallとMediumの2サイズがあり、MediumのタブレットエリアはA5より少し大きいくらい。これだけのスペースがあればイラストや画像修正も非常に楽ちんです。しかもノートPCのタッチパッドよりも精密なカーソル操作が行なえるので操作感も快適。いちどBamboo Funに使い慣れてしまうと、ほかのタブレットを使う時、かったるくてアタマに来るのでご注意ください(笑)→ワコム Bambooシリーズ 製品ラインナップ一覧
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