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SONYの8倍長録BDレコーダー BDZ-RX100,EX200

ソニーブルーレイディスクレコーダー BDZ-RX100は、最長8倍の長時間ハイビジョン録画ができる1TB HDD搭載機。RXシリーズでは筐体が薄型ボディになり、従来機種に比較して高さで10mm、奥行きで6mmコンパクトになった。新エンコーダーの「インテリジェントエンコーダー」を搭載して、1TB HDDに最大710時間分の録画が可能。映像を番組のジャンルに合わせて最適画質にエンコードを行なってくれるのでノイズの少ないクリアな映像を楽しむことができる。

SONY デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダー HDD1TB BDZ-RX100

SONY BDZ-RX100
↑110800円

SONY BDZ-RX100は、アクトビラ ビデオ・フルやYouTubeなどの映像配信ダウンロードにも対応しているので楽しみ方が広がった。また自動録画の使い勝手も向上、「らくらくスタートメニュー」の採用で、番組予約や再生の操作画面にサッと移動できるのがうれしい。BDレコーダーのポイントって、まずはスムーズな操作性が一番だと思うね。

BDZ-RX100付属のリモコンにも、このらくらくスタートメニューボタンが設定されているので便利に使える。「カンタンVHSダビング」という機能も便利だ。VHSビデオデッキからダビングする手順をイラスト付き画面で解説してくれるので、頭がこんがらがりそうになるダビングもラクラク行なえる。120分テープなら24本分を1枚のBDに保存が可能。映像ライブラリの整理が簡単にできるのでありがたい。

RX100にはメモリースティック、SDカード、コンパクトフラッシュ用メモリースロット、「マルチメモリーカードスロット」が用意されているので、デジタルカメラの写真を取り込むのも簡単だ。またSONYのHDビデオカメラとUSB接続して、ハイビジョン画質の映像を最大約11倍速で取り込むこともできる。地デジ放送番組などを録画し、ウォークマンPSPに転送して持ち出せる「おでかけ転送」は、一部のケータイにも対応する予定でさらに便利に使えそう。ソニーのRXシリーズはコンパクトで操作性の良いブルーレイディスクに進化している。


SONY BDZ-EX200
↑198000円(楽)
またシリーズのハイエンド機、BDZ-EX200が11月7日にラインナップに加わる。このモデルには2TBのHDDが搭載されるほか、アニメに特有のノイズを押さえる新エンジン「CREAS 2 Plus」が採用される。またHDMI出力を2系統備えており音声と映像を独立して出力することが可能だ。ホームシアターなどに威力を発揮しそうですな。
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