エネループバイクの折りたたみ式ミニベロ CY-SPJ220
アシスト比率が新基準でパワーアップされてから、街でも電動アシスト自転車を見かける割合がグンと増えたような気がする。新基準施行からこの市場に参入してきた三洋電機のエネループバイクだけど、充電池エネループの知名度が功を奏してか、なかなかの人気のようです。やっぱり回生充電機能が効いてるみたい。ちなみにSANYOはエネループバイクを電動ハイブリッド自転車とよんでますな。
その人気のエネループバイクに折りたたみ式20インチのミニベロタイプが追加されて、これまた人気製品になってます。まあ電動アシスト自転車ってのは楽ちんで便利なんだけど、高いし重いし盗難の心配も大きいし、結構気をつかわにゃならんところがありますからね。このミニベロのエネループバイク CY-SPJ220も、小径自転車にすればかなり高価で10万円くらいしてます。しかし電動アシスト付きにすれば軽量だし折りたたんで玄関や室内に保管するのも容易だから盗難に関しては予防がしやすいかも。折りたたんだ状態で自立するのも便利です。さてそのミニベロエネループバイク CY-SPJ220、折りたたみ式にもかかわらず通常のエネループバイクの機能はほとんど搭載してます。アシストモーターは前輪ハブに装着、後輪はペダル駆動の前後輪両輪駆動方式。前輪にアシストがあると自転車が安定するので坂道などでも乗りやすい。エネループバイクの売りになってる回生充電ループチャージは、下り坂やブレーキ時に発電してバッテリーに補充電するシステム。発電中はハンドルにあるコントローラーに充電中のランプが点くのがなんだかうれしい。この機能の搭載で一度の充電での走行距離が1.8倍に伸びたそう。折りたたみ式の電動アシスト自転車があると、クルマに積んで目的地まで行き、あとは自転車で楽々移動ができるので大変便利。行動範囲もふつうのミニベロを積んで行くよりずいぶん広がると思いますよ。だいたい観光地って坂道が多いからね。とくに小径の自転車はいっぱい漕がないと進まないから、アシストがあるとかなり助かります。この折りたためるエネループバイク CY-SPJ220は重さ18.5kg。他社のミニベロ電チャリより若干軽めかな。カラーはホワイト、レッド、ブラックの3タイプがラインナップしてます。関連記事:ミニベロ電動アシスト自転車