ビブラム ファイブフィンガーズでベアフットランニング
ベアフットランニングが流行しそうな感じですね。裸足感覚で走ることが体の感覚を取り戻して、故障を少なくしたり、姿勢を良くしたりする効果があるらしいですが、なにより慣れると気分良く走れるのが人気の秘密なんでしょう。
とはいえヤワな現代人は、とても裸足じゃ走れません。というわけで、ソールが極薄で5本指のシューズ、ビブラム ファイブフィンガーズが注目されてるのです。トシ行った人や建設関係の人なら地下足袋があるじゃねえか！ということになりますが、そこはいまどきのランニングシューズですから、安定性や通気性、フィット感覚などは全然優れているのであります。まあいきなり走り出すのは危険なので徐々に足に慣らしていく必要があるんですけどね。
ベアフットランニングを広めたのは、クリストファー・マクドゥーナルの著作、BORN TO RUNだそうですけど、マサイ ベアフットテクノロジー(MBT）同様、体の中の自然感覚を取り戻そうということですね。
ビブラム ファイブフィンガーズには、ベアフットランニングにぴったりの、アッパーに伸縮性メッシュがついていて小石の侵入やムレを防ぐ仕様のVibram Fivefingers KSOをはじめ、汎用性の高いSPRINT、寒いときやカヤックなど水場などに適したFROW、サンダルのようなClassicなどのラインナップが揃っています。価格は10000〜15000円程度で購入できます。
詳細記事：ビブラム ファイブフィンガーズ
