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しじみ成分「オルニチン」は二日酔いだけじゃなく体臭対策にも効くって知ってた?

貝のシジミに含まれるアミノ酸の一種「オルニチン」には、肝臓で行なわれるアルコールの分解を助ける働きがあり、しじみは二日酔い対策にヨロシイというのは有名です。ところがこのオルニチンは、イヤなカラダの臭い対策にも効果があることが分かって来たそうです。


しじみが効くのは、アンモニアが原因となる体臭。激しい運動や疲労が貯まったとき、血中のアンモニア量が増えて、皮膚から汗やガスとして排出されると発生するニオイで、疲労臭とも言われているもの。ノネナールの加齢臭とは別物です。


肝臓には、体内で発生した有毒なアンモニア尿素に解毒して体外に排出する働きがあるのですが、その解毒作用を助けているのがオルニチン。なので肝臓のオルニチンの働きが鈍ると、その疲労臭が出てくるんだとか。


確かに、疲れている時や深酒したときには、体臭が一段と強くなる気がしますが、これも肝臓の働きが衰えているからなんですね。


二日酔いにもアンモニア臭対策にも効果のあるしじみ成分「オルニチン」の目安量は一日400〜800mg。朝の蜆汁だけではとても足りそうもないので、オルニチン含有の健康食品やドリンク、サプリなどを併用するのが正解かと。
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協和発酵バイオのオルニチン


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