cavelog

困った

3Doodler 空中に立体画が描けるペン型3Dプリンター!この冬のコタツの友にいかが?

世界初の市販ペン型3Dプリンター 3Doodler(スリードゥードゥラー)が面白い。アメリカのベンチャー企業クラウドファンディングで資金を集めて開発したことが話題になり、新しいユニークな画材として注目されました。


その後、バッタもんなどが多数出回ったりしてましたが、フエルアルバムのナカバヤシが日本の正規代理店として販売を開始。インク(専用のプラスチックフィラメント)などを含め、安定した供給がされるようになったので、そろそろ買い時かと。


3Doodlerは、最大約240℃で熱したプラスチックをペン先から押し出し、急速に冷やしてかためることで立体が描けるペンで、3Dペンとは言ってもパソコンやデータとは無縁のアナログ物件。いままで平面にのみ描いていたドローイングが三次元方向にも定着できるようになったのは画期的です。


ペン型3Dプリンター 3Doodler は本体の実勢価格が1本14900円前後。多色揃った専用プラスチックフィラメント50本(PLA樹脂50本またはABS樹脂50本)とACアダプターが付属してます。バラの追加フィラメントも2000円くらいから購入できます。
     ↓
3Doodler ペン型3Dプリンター本体と専用フィラメント


まあ手先が器用な人や感性優れたアーティストならユニークな作品はお手のものでしょう。子供の工作などに夢が広がりそうですが、ペン先が高温になるので保護者の監視が必要とのこと。不器用な人も平面パーツを作って組み立てるという手がありそうです。


カラフルな立体物や大型の作品を作るにはペン本体が複数あったほうが効率良さそうですが、とりあえず小さなものを作ってみて、コツを掴んでからにしたほうが無難。この冬の休日はホーム炬燵でシコシコ3Dアートを楽しんでみてはいかが?



人気ブログランキングへ