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iRobot ルンバ621/622 自動掃除機入門にピッタリのお手頃エントリーモデルが出た!

自動掃除機のパイオニアにしてトップブランドである米国アイロボット社のルンバシリーズに、コストパフォーマンスの高いエントリーモデル「新600シリーズ」が追加されました。iRobot Roomba 621とRoomba 622であります。ルンバ622はリモコン付き(オートバーチャルウォールは両機種に付属)です。


ルンバを皮切りにして“使える生活家電”との認知を得て来たお掃除ロボット。シャープや東芝などの国産メーカーをはじめ、世界のメジャー家電ブランドから付加機能をプラスした自動掃除機が続々と発売されてますが、こと掃除するという基本性能に関しては長期間販売されて来たルンバにやはり信頼性があると言えましょう。


特に最新型のルンバ800シリーズは、吸引機構・ブラシ形状の改良と寿命の長いバッテリーの採用で従来機の不満点が大きく改善され、完成度の高い製品になったのですが、これから試しに自動掃除機を使ってみたいという家庭にはやや高価格なのがタマにキズ。買ったけどウチではあんまり使わなかった、というような場合、上位機購入は勿体ないですからね。


そんなお掃除ロボット入門に最適なのが、今回登場したルンバ621とルンバ622。ブラシや掃除機構は旧製品仕様ですが、ルンバ800シリーズに搭載された寿命の長い新バッテリーを採用していて、消耗品のコストを押えつつ低価格で購入できるのがおトク。リモコンナビ無しのルンバ621なら実勢価格36000円前後で入手できますから。
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先日、サイクロンでお馴染みのダイソンからも自動掃除機 dyson 360 Eye が発表されました。強力な吸引力が魅力的なコンセプトの製品ですが、初代モデルに飛びつくよりも実用後に改良された二代目を入手したほうが賢い買い方だと思うんですよね。きっとかなりの高額製品になるだろうし。


毎日使う掃除機などの生活家電は最低でも5年くらいは使いたいもの。だから、初登場の高付加新製品や激安バッタもんの自動掃除機は避け、実績十分でリーズナブルなルンバ621をヘタるまで使いまくってから熟れて来た次世代モデルに移行するのが正解だと思いますが、いかがでしょうかね?


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