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困った

マックス ワードライタ 打った文書を機械が手書き…何気に和めるレタリング文房具

動画サイトを流してたら、ちょっと魅力的な文房具を発見。簡単文字書き機 マックス ワードライタ BL-80 なる物件であります。


MAXといえば、ホッチキスなどでお馴染みの老舗文具ブランドなんですが、このワードライタは本体のキーボードで打ち込んだ文字や記号を、ボールペン・油性サインペンで実際に手書きしてくれるレタリングマシン。しかし、なんともエエ味が…。


面白さを文章で説明するのが難しいので、とりあえず動画をごらんくださいな。
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まあフツーの人が日常的に使う文房具としては出番は多くないと思いますけど、出力方法が超アナログで愛嬌があるし、フォントにも微妙な味わいがあってなんだか和みますわ。文房具好きの物欲をそそってくれますでしょ。


製品カタログのPDF(→こちら)を見ると、申請書類や複写紙など、プリンタペーパー以外の用紙にもカンタンに印字でき、土木や電気設備工事、建築などの専門用語や記号が用意されてます。


業務書類などの印字用のようで、一般用デジタル文具より価格が高めになってるのはそのせいでしょうね。いわゆるプロ用モデルということで、一行書きのワードライタ BL-80が実勢70000円前後、二行書きモデルのワードライタ BL-120は、110000円以上してます。
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マックス ワードライタ BL-80
マックス ワードライタ BL-120


本体にはハガキや伝票、各種ラベルなど、よく使う書式のレイアウトが内蔵されていて、記入パターンも50種類まで記憶可能。あらかじめ入力してパターンを保存しておけばハンコのように使えるというわけですね。専用ボールペン、替芯などの消耗品やアクセサリーも別売されてます。
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マックス ワードライタ関連製品いろいろ


実際の業務に使わない場合は、コストパフォーマンスの悪い文具ということになりますけど、趣味的オモチャとしては相当魅力ある物件ですね、なんだか欲しくなりましたよコレ。




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