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シャープ サンビスタ JH-AB03 大容量ポータブル蓄電バッテリーで停電に備えましょ!

政治の世界は脱原発やら卒原発やらでわいわいやってますが、その歩みのノロいことノロいこと。それを尻目に室蘭では嵐で大規模停電。はたまた電力会社は軒並み値上げ申請。選挙の結果が出たとしても、すんなり安い電気を安定して使えるようにはなりそうにもありません。


電気がないと暮らして行けない企業や家庭にとっては、停電や電気代の値上がり対策は待った無しであります。わたしなぞもパソコンで生計を立てている身でありますから、停電すると仕事パー。とはいえ、自宅の屋根に太陽光発電システム導入なんて余裕はありません。


家庭の太陽光発電買取価格は当分42円/kWh限定に決まり、企業の買取価格に比較するとショボイ条件ではありますが、次の政府の方針によっては電気インフラが急速に改善される可能性もなきにしもあらず。でも、自然エネルギー発電の買取増額分って、まだつけてない人が払わされてるんですから、やっぱり真剣に考え時なのは確かですね。
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太陽光発電システムっていくらぐらいかかるの?


自宅に太陽光発電システムは現状見計らいにしても、停電はふいにやってきます。トラブルの事例を見ていると復旧までおおむね半日くらいは停電になるようですから、冷蔵庫が数時間程度は動く、大容量の家庭用蓄電バッテリーがあると安心です。


比較的安価で融通の効く大容量蓄電バッテリーを物色すると、シャープのポータブルリチウムイオン蓄電池 サンビスタ JH-AB03 がお手頃かなと。
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シャープ サンビスタ JH-AB03 家庭用ポータブル蓄電池


500Whタイプのこのモデル、コンセント3口とUSB端子が2口付いていて、冷蔵庫とテレビ・パソコンなどを同時に使っても2時間弱は持ち、実勢価格は30万円ちょいです。


大容量6.6kWhの 東芝エネグーン は200VのエアコンOKで12時間くらい使えるようですが150万円前後、パナの4.65kWhモデルも100万円以上してますからね。ちょっと敷居が高い?
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パナソニック家庭用蓄電システム 4.65kWh LJB1146


シャープ サンビスタ JH-AB03は、コンセントからの充電のほか、住宅用太陽光発電システムからの充電もできるタイプ。停電の備えはもちろん、将来のことを考えてもちょうどいい感じです。またシャープからは容量1kWhタイプの蓄電モジュール新製品 DU2P1B519Z が12月25日に発売される予定なので、そちらにも注目ですね。


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