ミノックス デジタルカメラ MINOX DCC 5.1 ライカM3風味の本格トイデジが渋い!
いきおいで「おもちゃ」カテゴリに入れてしまいましたけど、クラシックカメラの3分の1ほどのボディサイズながら、レンジファインダーカメラの名機ライカM3を彷彿とさせる佇まい。その精密なディテールと重厚な質感は、いまどきの樹脂でペラペラのデジタル一眼より全然カメラらしい。
この MINOX DCC 5.1 に搭載されているCMOSは510万画素。現行デジカメの500万画素はトイデジの範疇に入るんでしょうけど、10年前、500万画素のコンデジは10万円以上してましたからね。必要以上にクッキリシャッキリ写らないのを「味」だと思えば、渋デザインの上質コンパクトデジカメなのでありますよ。
MINOX DCC 5.1の搭載レンズは光学4倍ズームの本格派。液晶ディスプレイは2型。小さいボディにライツ風ビューファインダーが付属していて、オプションにストロボ や テレコン
& ワイドコンバージョンレンズ
もラインナップしているあたり、やはりトイデジ呼ばわりは失礼かも。本体の価格も実勢15000円〜26500円くらいしてますからね。
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◯ MINOX DCC 5.1 手のひらに載る高性能デジタルクラシックカメラ
ミノックス DCC5.1には定番のブラックをはじめ、ホワイト、レッド、オレンジ、ブルー、グリーンとカラフルにカラー展開。スペシャルなGOLDボディモデルもアリ。128MBの内蔵フラッシュメモリーと16GBまでのSDカードに対応。AVIフォーマットの動画撮影も可能です。
いまどきのちゃっちい低価格コンデジを買うくらいなら、顔よし写りよし血統よしのミノックス DCC5.1のほうが断然お値打ちだと思うんですが、いかがすか。