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困った

夏のピークタイム節電は大容量のポータブルバッテリーで乗り切ろう!

今年の夏はまたキビシイ節電の夏になりそうな感じ。とくに関西電力圏内がピンチみたいですね。いちばん暑い時間帯にエアコンなしはウンザリですが、安全確認もロクにできていない原発の再稼働をされるくらいなら多少の我慢はさせていただきます。なにせ子供のころは扇風機だけでやってきたんだもの。


最近は充電池の性能も良くなったし、電力機器のあおりを受けて各家電メーカーが性能のいいAC100V出力のポータブル電源を発売してきてますから、夜間に充電しておいて電力ピーク時にはポータブル電源を使って涼むという手が使えます。災害時や計画停電の備えにも一台持っておいていいかと。


さてそのポータブル電源。エアコンなど高出力の家電にはムリにしても、扇風機やテレビ程度なら数時間動かせる製品が出てます。ざっと物色して、10万円以下でしっかり使えそうなコンパクト大容量ポータブル電源が、パナソニックの CB-LS01H-K と、日立の EH400D(A6)であります。


パナソニックの CB-LS01H-K の想定使用可能時間は19インチ液晶TVで2.5時間、家庭用扇風機で3時間。内蔵電池リチウムイオン電池は25.2V 5.13Ah 130Whで実勢価格は78000円前後です。
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パナソニック ポータブル電源 CB-LS01H-K


日立の アイボックス ジャンボ EH400D(A6)は、19インチのテレビが7時間見られる大容量の300Wh。ポータブル電源にハイブリッド電源と正弦波アダプタがセットになって実勢価格が99000円前後。
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日立工機 ポータブル電源 アイボックスジャンボ EH400D [A6]型


アウトドアやカーバッテリー充電用のモデルなら、もっと安価な製品もありますが、計画停電や災害時に本気で備えるなら、上記のクラスが信頼性と実用性がありそうです。
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非常用ポータブル電源 製品ラインナップ


これからの日本はいままでみたいに電気を湯水のようには使えなくなりそう。充電池内蔵のリビング扇風機も発売されていますから、うまく組み合わせて電力ピーク時の節電を乗りきりたいですね。


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