ボンザート アンペル(BONZART AMPEL)二眼レフタイプのトイデジカメが楽しそう!
二眼レフ風ボディのトイデジカメ、ボンザート アンペル(BONZART AMPEL)が登場。発売予定日は5月31日です。いまやハイスペックデジカメ全盛なんですが、二眼レフの中判カメラ、6×6ブローニータイプってのは見かけませんね。
今回登場する、ボンザート アンペルは、いわゆるトイデジなんですけど、ルックスはしっかり二眼レフ。箱形ボディを上から覗き込んで撮れるのはマニアックで楽しそう。正方形フォーマットも選べるから、これは待ってましたって感じです。
このAMPEL(アンペル)、スタイルは2眼タイプでレンズも2眼なんですが、マミヤやハッセルなどの銀塩カメラの2眼レフとはちと違います。銀塩の2眼は上のレンズでピントを合わせ下のレンズで写すんですが、このアンペルは上下のレンズとも撮影用なんであります。
アンペルの2眼レンズは、赤丸エッジの上レンズがノーマルレンズで、普通にトイカメラ風の写真が撮れ、緑丸エッジの下レンズが、ジオラマ(ミニチュア)風に撮れるチルトレンズになってます。専用チルトレンズで後加工なしのジオラマ風写真が撮れるトイデジって、贅沢でしょ。
カラーモードはレトロ調スタンダード、モノクロ、セピア、ヴィヴィッド、ノイズの5種類を選べ、ノーマルとチルドのどちらにも適用可能。画素数は500万画素。ボディサイズは65×95×60mmで重さは約200gです。価格は14700円で予約受付中であります。
↓
◯ 世界初!二眼レフスタイルのデジカメ ボンザート アンペル/BONZART AMPEL
トイデジながら、上からモニターを覗き込んで二眼レフ気分で撮れるのはいい感じ。遊び心たっぷりのボンザート アンペル。ちょっと欲しくなりますね。コレ。
◯ほかにも→ トイデジタルカメラ モデル一覧