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Panasonic 新型GOPAN SD-RBM1000登場!サンヨー製ゴパンからどう変わった?

お米粒からパンが作れるユニークなホームベーカリーとして大人気のサンヨーGOPANですが、パナソニックへのブランド変更後初の新モデル、ライスブレッドクッカー GOPAN SD-RBM1000が発売されます。この改良版ゴパンはいったいどこが進化したのか、ちょっと見てみましょうというわけなんであります。


12月15日発売の新型は、Panasonic GOPAN SD-RBM1000 なんですが、旧モデルのSANYO GOPANの品番も SPM-RB1000 と良く似てるのが気がかりなところ。だってパナ新製品の予約価格が実勢52800円で、サンヨー旧モデルは実勢29800円前後から売られてますから、製品に大して変化がナシなのなら旧モデルがかなりお買い得ということに。このあたりのチェックは重要ですからね。


パナの新型ゴパン SD-RBM1000 の改良点は大きく3つ。まずは、肝心の製パンプロセスを改良。旧モデルで1段階だった、ねり行程を2段階に増やして生地の伸展性を改善。発酵工程の途中にガス抜き工程も追加して、より均質でキメ細かなお米食パンが楽しめるように改良されてます。


次に運転音の静音化。お米を砕く時に生じるミル過程の運転音を約65dBから約60dBに低減。また自動投入ケースと米パンケースに硬度の高いフッ素コートを採用。汚れがつきにくいので手入れが楽ちんになっています。


そして、冷やごはんと小麦粉を配合して作る、ごはんパンコースを新搭載。米粒でなく、残りご飯でも米食パンが作れるのは、無駄が少ないし美味しく食べられてエコ生活なんであります。大きな改良点はこんなところですね。
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パナソニック ゴパン SD-RBM1000-W ホワイト


というわけで、改良型のパナソニック 新型ゴパン SD-RBM1000か、従来モデルの SANYO GOPAN SPM-RB1000でリーズナブルに行くか。ニーズと懐具合にあわせて算段してくださいな。しかしサンヨー製品は早晩絶版になるでしょうから、安く入手したいなら今のうちかと。
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サンヨー ゴパン SPM-RB1000-W ホワイト


パナソニックの新型ゴパン、残りの冷やごはんで食パンが作れるのは、なかなかうれしい機能ですねえ。


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