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東芝スマーボ VS iRobot ルンバ ついに日米お掃除ロボットのバトル開幕!

満を持してというか、ようやくというか、東芝から自走式クリーナーのスマーボ VC-RB100が発売されました。ここ数年人気家電として注目されてきた、お掃除ロボットではありますが、米アイロボット社のルンバシリーズの独壇場。そこに国産大手家電メーカーの東芝が斬り込みです。ボディカラーもサムライ・ブルー?。で、どっちの自動掃除機が性能いいの?


東芝スマーボ VC-RB100 は、2つのCPUと38個のセンサー、カメラ機能まで搭載することによって、掃除する室内の通過ルートを視覚的に認識して自動掃除するシステムを採用。通った進路を記憶してルートの重複を少なくすることで、掃除の効率化と時短を重視したモデルになってます。
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東芝 スマーボ Smarbo VC-RB100 (L)


それに対してルンバのほうは、人工知能を搭載しセンサーで部屋の状態を細かく把握・考察しながら、同じ場所をこれでもか!と何度も通過して徹底掃除するコンセプト。つまり、スマーボは広い面積でもちゃっちゃと掃除するイラチなおネエ、ルンバは昭和のオカンのようなしつこい徹底掃除をするというわけ。性格が全然違ってます。
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iRobot Roomba ルンバシリーズ モデル一覧


だから東芝スマーボとiRobotルンバのどっちがいいとは一概に言えません。自動掃除機を使う家庭の環境によって、適したモデルが違ってきます。スマーボの得意技は、一回の充電で約60畳の広さを90分で掃除する機動力。広〜いリビングが自慢のお宅ならスマーボを選びましょう。


東芝スマーボ VC-RB100は、ルンバシリーズの最新ハイエンドモデル Roomba780と同価格帯(実勢65000円前後)で、サイズも重さもほぼ同じ。多彩な掃除モードや搭載機能などは、ちょっとここには書ききれないので製品サイトや比較サイトで詳細ご確認を。
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ルンバ スマーボ ラクリート 自動掃除ロボット比較


いくら全自動お掃除ロボットでもハイエンドモデルはちと高杉、というご家庭には、ルンバシリーズの旧モデルや700シリーズの下位モデルがラインナップされてます。その他ラクリートなど低価格のお掃除ロボも各種発売中。ただし、東芝スマーボは VC-RB100の一手のみです。


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