顕微鏡モードが付いた防水デジカメ PENTAX Optio W90
防水・耐衝撃デジカメになんとデジタル顕微鏡モードが搭載された HOYAのPENTAX Optio W90が登場。タフな防水デジカメはアウトドアや水辺での撮影に威力を発揮します。となれば虫や花などの自然観察写真を撮るのに高性能マクロ機能が必要になります。でも、もっと拡大して観察したい…その便宜を図ったのがPENTAX Optio W90のデジタル顕微鏡モードというわけなんでありますな。なるほど、納得。PENTAX Optio W90は水深6mで連続2時間の水中撮影が可能な、アウトドア仕様防水コンパクトデジカメ。耐落下衝撃性も1.2mとタフなボディ。耐寒性能も−10℃まで動作します。搭載されているデジタル顕微鏡モードは1cmのマクロ撮影にデジタルズームをミックスし、小さな被写体を拡大して2.7型液晶画面で観察できるモードで、レンズのまわりに装備された3灯の補助ライトが被写体を照らすので、カメラの影にならずに明るい状態で観察できるスグレ機能です。磯の生き物や虫などの種の判別には便利な機能ですね。撮影性能では光学5倍ズーム(35mm換算で約28〜140mm)を搭載。有効画素数は約1210万画素。顔検出機能や手ブレ補正機能も装備してます。HD動画撮影も可能(1280×720ピクセル,30fps)で編集機能も搭載し、HDMIマイクロ端子からテレビでの再生も楽しめます。PENTAX Optio W90はキャンプや磯遊びなどでかなり重宝するタフなデジカメですよ。カラーはブラックとピスタチオグリーンで発売は3月18日。実勢価格は35000円前後です。
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