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プラチナ真空釜で甘み30%UPの象印IH炊飯ジャー極め炊き



おうちごはんの注目が高まるなか高級炊飯器がどんどん進化中。売れ行きも好調のようです。メーカー各社からそれぞれ特長のある製品が出てますけど、今回はご飯の甘みを際立てることが特長の、象印真空圧力IH炊飯ジャー極め炊き NP-NSシリーズをピックアップします。

このZOJIRUSHI 極め炊きNP-NSの最大の特徴は、プラチナ真空釜の採用です。この内釜は釜の内側をプラチナ(白金)ナノ粒子でコーティングした厚さ2.2mmの真空釜で、ナノ粒子が釜内の水質をアルカリ化して米の表面にあるタンパク質を分解し、中までの浸透を促すと言うしくみ。熱も米の中心部まで伝わるのでご飯の甘み(還元糖量)を約30%もアップできるという注目の炊飯ジャーです。

   ↓5.5合炊き
   ↓1升炊き
象印極め炊きNP-NSには、ふたの開閉センサーと人工知能AIのはたらきで蓋を開閉した回数や保温時間を検知して、ご飯の量を推測して常に最適な保温温度にコントロールする、保温見張り番機能を新たに搭載。ご飯の量が変わっても季節により周囲の温度が変化しても、いつも最適な保温温度にコントロールしてくれる、とてもかしこい炊飯ジャーなのであります。これにより保温状態でも美味しいご飯がいただけるというワケ。

内釜自体が発熱するIH方式なのもムラのない強い火力で炊き上げるのでマルです。象印真空圧力IH炊飯ジャー極め炊き NP-NSシリーズには5.5合炊きのNP-NS10-SPや1升炊きのNP-NS18-SPがあり、カラーはプライムシルバー。甘めのご飯が好みの方や保温状態で食べることが多いご家庭にはおススメの進化した炊飯ジャーです。
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