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ミズノ ビヨンドマックス クロス(X)

ミズノの飛ぶバット、ビヨンドマックスクロス(X)は従来のカーボン+グラス繊維+ウレタンの素材にクロス構造の芯材を追加して、さらなる打球のコントロール性能と飛距離アップを実現した軟式野球用高反発バットです。前モデルのビヨンドマックス キングに改良が加えられて、また一歩進化を遂げました。この飛ぶバット、いったいどこまでいくんでしょうね。



一般用・2TB42640・85cm/750g
ビクトリーステージ ビヨンドマックスクロス(X)は長さ84cm/85cm。重さの平均は730g/750gでバットのバランスが先端に配された、いわゆるトップバランス仕様。スラッガーというかロングヒッター御用達のバットになってます。まあ飛ぶバット、飛ばすためのバットだから当然なんですけどね。草野球とはいえ憧れるのはやはりホームランの爽快感。非力なわたしの草野球人生にホームランの経験はいまだありません。そう、現役当時は残念だけどこんなハイテクバットは売ってなかったからであります。


少年用
2TB80600・80cm/610g
ビヨンドマックス キングでは芯材が楕円形でしたが、クロスではその名の通り十字形になっています。この凸の部分にボールが当たるとエッジの反発効果で飛距離が伸び、凹部分にあたるとボールがホールドされて打球方向のコントロールが容易になるというもの。先端部にあるクロスサインをチェックして、試合局面のシチュエーションにあわせて打撃を選択すると言う、小狡いバットではありますが、なあに勝てば官軍ですから。日本シリーズたけなわで、こんな野球シーズンの終わりに何でバットなんだ?と思う人も多いでしょうね。当然ですけど安くなるからです。
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