マイケル・ジャクソン全記録 1958−2009 〜緊急発売！
マイケル・ジャクソンのバイブルとも言える「マイケル・ジャクソン観察日誌」の新装改訂版、「マイケル・ジャクソン全記録 1958−2009」（ユーメイド）が、ブラック・ソウルミュージックの研究家、吉岡正晴さんの翻訳により11月10日に緊急発売される運びとなりました。
この「マイケル・ジャクソン全記録 1958−2009」はマイケルのファンクラブを主宰する、エイドリアン・グラントがマイケルの生涯を詳細に調査して書き下ろしたマイケル・ジャクソンのバイブルとも言える書籍。日本では1997年に小学館から発売されていた旧版「マイケル・ジャクソン観察日誌」に、マイケルの急逝を受けて、前版以降の1995年10月から2009年7月までの事項を書き加え、このたび緊急出版されるものだ。新版の「マイケル・ジャクソン全記録 1958−2009」には、2009年7月7日の追悼式の様子までが記述されている。本の帯は日本のMJファンの第一人者、「新しいマイケル・ジャクソンの教科書」の著者、西寺郷太さんが寄稿している。「マイケル・ジャクソン全記録 1958−2009」には、リサ・マリー（・プレスリー）がマイケルの逝去に関して自身のブログに書いた文章や、モハマド・アリが新聞に語ったマイケルへの思いなども記述され、たいへん興味深い内容になっていると、訳者の吉岡正晴さんが自身のブログ「吉岡正晴のソウル・サーチン」で述べられています。16ページのカラーページも追加されおよそ500ページもの大著となった、「マイケル・ジャクソン全記録 1958−2009」。マイケル・ファンなら必携の一冊となりそうです。
11月10日発売予定。現在Amazonで予約受付準備中。
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