面白スピーカー オムニビートとヨロズオーディオ
まずは、置いたテーブルなどをスピーカーに変えてしまう白い円筒、「オムニ・ビート（OmniBeat/20790円）」。オムニビートに触れたものに超磁歪素子による振動を伝えて音を再生します。この製品にはBluetooth機能が搭載されているので、iPhoneや携帯電話に着信があったとき、通話ボタンを押すだけでハンズフリーフォンとして使えるのがユニークなところ。集音マイクは360度の方向性があるので、かかってきた電話に対して周囲の人間全てが会話に参加できるのが便利。会議なんかにも使えるのではないでしょうか。オムニ・ビート本体は缶コーヒー程度の大きさなのに、置くものによってはかなり大きな音が出力されます。ACアダプターのほか電池でも使用可なので、アウトドアに持ち出して楽しむのもいいかもです。またBluetooth非対応のオーディオ装置とオムニ・ビートを接続する場合には「オムニ･ビート オーディオトランスミッターセット
（26670円）」が売られてます。もうちょっとお気軽に何でも鳴らして遊びたいという人には、デバイスネットの「ヨロズオーディオ（5079円）」がおすすめ。こちらは6cmくらいの正方形の本体からでたコードの先にある10円玉くらいのスピーカーパッドを鳴らしてみたいものに貼り付けて音を再生します。パッドは両面粘着テープになっているので、置くだけでなくペットボトルとか牛乳パックとかティッシュの箱とか、手当り次第に鳴らせます（笑）。ま、中にはよく鳴らないものもあるでしょうが、良い音が出るものを探すのも楽しみ方のひとつですな。単４電池３本使用で約10時間の連続再生が可能。ヨロズオーディオの製品パッケージは牛乳パックをパロったもので、これがこのままサンプルスピーカーになります。折りたたんで持ち歩けるので牛乳パックは便利ですね。
ほかにもこの手の、どこでもスピーカー製品は結構発売されてまして、「FOSTEX エア アクティブ・コンタクト・スピーカー
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