キングジム ミーティングシートを家庭で使う

キングジムが発売しているミーティングシートは丸めて携帯できるホワイトボード。会議の時、いわゆる白版の前に一人が立って説明しながら書き込んで行くのではなく、打ち合わせテーブルに敷いておき、複数の人が同時にマーカーで書き込みながらアイデア出しや考えの説明などをすることができる新発想の便利なホワイトボードだ。打ち合わせのとき、いちいちホワイトボードに立って説明するのは流れが途切れてしまうのでうざったいと思っていたのだけど、このシートを机に敷いてしまえばスムーズに進行できそう。問題は文字の方向だけど…中華料理の円卓を会議テーブルにすれば解決だ！（笑）

キングジム ミーティングシート 8881 600×900mm

キングジム ミーティングシートの専用マーカーのインクには速乾性のものが採用されているので、会議に白熱してうっかりシャツの袖でこすってしまってもインクがつきにくいように工夫されている。消す時は水を含ませた専用のイレーザーで消しカスなしに消去できる。シート裏面にはミクロ吸盤加工が施されていて、机に貼ってもシートがずれにくく、また簡単に剥がせるので繰り返し使える。マーカーは細字の専用マーカーが3本（黒、赤、青）付属している。ミーティングシートのサイズは600×900mm 8881と600×600mm 8882の2種類がある。円卓には正方形タイプがおススメです（笑）。

このミーティングシート、家庭に持ち込んで机全面を子供のお絵かきテーブルにしてしまうのはどうか？　まあマーカーの色の種類が少ないのは難点だけど、せまい紙のスペースで、はみ出しを叱りながらチマチマ描かせるより、のびのび描けていいんじゃないかな。絵はともかくも、漢字の練習なんかには最適だろう。算数も隣からさっと演算の式をメモることができるし。こっちのほうが使えるかもなあ。まてよ、ならば子供のお絵かきに適した類似品はないかと探してみたら…

スイスイおえかき リトミックおえかき

ありました。パイロットインキの「スイスイおえかき リトミックおえかき」。こっちのシートは水で描くと発色し、乾くと消えるんだって。専用の水ペンも音が出るサウンドペン。しかし多色は使えないかあ。う〜ん。柄がファンシーで可愛すぎるけど、こっちをビジネス・ミーティングに使った方がかえっていいかもなあ（汗）。ミーティングシートを紹介してるくせに、なんだか複雑な思いにとらわれてしまったわたしです。→リトミックおえかきシート