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困った

CASIO G-SHOCK RISEMAN GW-9200MBJ-1JF

カシオの人気ブランド、GショックのマスターオブGシリーズのタフネスソーラー電波時計、ライズマンに気になる新作が登場した。Men in Mat Black RISEMAN GW-9200MBJ-1JFなんであります。その名にメン・イン・マット・ブラックとあるように、オールブラックに塗り込められた精悍な佇まいが琴線に触れました。ネガティブ液晶はスントのアウトドアウォッチなどが人気だけれど、このブラックライズマンもいい面構えに仕上がっている。ポジティブ液晶モデルでは、RASEMANのロゴや右サイドの計測ボタンが赤なのだが、このブラックモデルではモノカラーに。赤が入っているのは高度・気圧ベースアローのサークル部のみと言う徹底ぶりだ。実に渋いね。

G-SHOCK マスターオブGシリーズのライズマンは耐衝撃構造に高度計、気圧計、気温計を装備した機能特化モデル。高度計はストップウォッチとの連動計測が最短5秒間隔で測れる。大容量のソーラー充電システムを持ち、世界6局の標準電波を受信できるマルチバンドの電波時計でもある。裏蓋には滑空するムササビをデザインしたマークが刻印されているのも魅力的だ。カシオのGショックって人気だけど、いままでどうも触手が伸びなかったのは、色を使い過ぎてたのですな。あのコワモテのタフネスデザインにはやっぱり徹底したオールブラックがお似合いだったんですね。こいつなら買い!ですわ。


しかしなんだかんだ言っても日本のテクノロジーも凄いもんですねえ。昨日も新しいロケットH2Bの打ち上げに成功したし、今後はH2Bスペースシャトルの後釜輸送機になるってんだから大したもんだ。このライズマンもこれだけのてんこ盛りの機能と耐久性とデザインにして29400円の低価格(Amazonなら20580円)で販売できるんだから。部品作ってる町工場の社長は大丈夫かなあ…まあいいか。さて、ブラックの腕時計がお好みの方はこちらもごらんを→オールブラックの腕時計5選